2022~2023シーズン技術コラム
2023年シーズン技術小ネタ集!
今シーズンも技術に関する小ネタや、検定総評、後記を書き記していきます。
2023年3月6日
「1dayテクニカル、クラウン検定開催」
「SAJテクニカルクラウンテスト開催」
3月6日㈪SAJプライズテストが開催されました。
テクニカル20名受験で合格者3名でした。
クラウン15名受験で合格者1名でした。
第一種目 小回り
午後になりバーンが緩み、少し足元が崩れるバーンコンディションでした。
踏み過ぎず、板を走らせること!
このあたりが合否を決めました。
プレターンからの入りが上手くない受験者が多いように思われました。
足元が崩れる状態の雪面状況で、尚且つ若干の後傾でターンに入ってくるため、1ターン目がずれて、ターンの運動が切れてくるまでに時間がかかってしまってコート前半の演技が今一つの方が多くみられました。
スタート直後から、しっかりと前傾を維持し、板をしっかり雪に食い込ませ、たわませた板の抜け、走りを表現出来た方に評価が高かったです。
また、ターン弧が全体的に細かかった印象でした。
もう少し大きめの走りのある小回りを!!
ターン弧が不均等な方も多くおられました。
ストックワークの不均等も多かったです。
従来のウエーデルンの1.5~2倍のターンサイズが必要です。ターンスペースを作るには「横滑りの外向」と「腰正対」(上体は斜面下方向)「クロスオーバー」が必要です。
第二種目 大回り
ますますバーンが緩み、板が走りにくい状況になってきました。
その中で走りのある大回りに評価が出ていました。
合格点に届かない滑り
1:山回りを引っ張り過ぎる滑り
2:スピードの調整不足 走り不足
3:ターン弧不均等
4:谷回りの表現不足
5:ゴールエリアまでのスピード維持が出来ない、逆にゴールエリアで抜けすぎる
特にターン弧がだんだんと小さくなったり、大きくなったりと、コートの使い方が上手くない方が多かった印象です。(ターンの均等性は最低限です)
受験者の方々で、いい滑りなのに合格点に届かなかった方々はターンの大きさがまちまちになっていました。
コート状況を見極めて、一番ターンスピードの出る落下方向の選択が大切です!!
自分が動く部分と板に仕事をしてもらう部分のメリハリが必要です。
合格点が出ている方は、ターン前半の外向と中盤の正対、後半の抜けの表現が上手くできていた思われます。
縦のベクトルと横のベクトルの調和の取れた滑りを目指しましょう!!
第三種目 コブ小回り
3日前から当日作成されたコブレーンは2ライン。
上から見て右は細かめコブライン
上からみて左は大き目バンクコブライン
事前講習時よりも抑えたすべりが多かったです。
やはり、失敗を恐れて積極性が今一つでした。
クラウンの方々はもっと攻めて滑って欲しかったです。
ズルドン滑りは問題外です。プライズテストではまず、合格点は出ません。
右ラインは縦に板を入れてこれた方に合格点が出ていました。
左ラインはターン弧を表現出来た方に合格点が出ていました。
プライズ合格への近道は「コブを得意にすること!!」「小回りを得意にすること」!!
事前特訓ではピカイチの滑りが出来ていた方も本番では抑えていました。
本番で攻める度胸もクラウンでは必要ですね。
クラウンではワンミスでも79点になってしまいますね。
第四種目 総合滑降
たんばらのプライズで過去一番の距離を取った総合滑降でした。
構成に拘り過ぎて、コート後半で失速する方が多かった印象です。
ジャッジまでの距離が遠いので、コート前半はもっと大きなターン弧とスピードの乗せ方、構成が必要です。
また、小回りを入れすぎる方が多かったです。
この距離感でのリズム変化は中回りくらいでないと、細々とした印象になります。
後、同じような演技構成、コートの使い方の方が多く、もっと変化に富んだ、オリジナリティのある構成で点が跳ねると思います。
総合滑降は「スピード」と「走り」、「演技構成」が合否の決め手です。
総合滑降は総合的な技術をみています。余裕のある演技構成+スピードが要求されます。
総合滑降では、プランニングと独自性、独創性がピカッと光った演技となります。人と違った演技を心がげてください!!
総評
全体的な印象は整地小回り、大回りが今一つでした。
雪質対応も今一つでした。
大回り、総合滑降では踏み過ぎて、失速される方が多かった印象です。
また、総合滑降での出だしのコートの使い方に一工夫が必要ですね。
クラウンの方はコブの中で技術量の高さをもっと表現出来れば、いい点が出ますね。
スタートからゴールまでワンパターンでは面白くないですね。
合格点の滑りは前半はバンク、後半は走らせていました。
前走者も前半はバンク系、後半はカービング系で締めっくくっていました。
事前講習と滑りがガラリと変わってしまう方も多かったです!(やはり緊張しますよね)
前日の事前特訓で非常にいい滑りをされていた方も多かったです。
普段の実力を出すことも大切ですね。(度胸ですね)
2023年2月5日
「第3回SAJ1級2級バッジテスト開催」
2月5日㈰にSAJバッジテストが開催されました。
1級は6名受験で1名の合格者、2級は6名の受験で1名の合格者でした。
当日は雪質は最高でした。
第一種目1,2級小回り(センターコース上部)
最高の雪質でした。わずかな凹凸がありました。そこに足を取られてしまう受験者がみられました。事前講習時よりも消極的な滑りになっているように見受けられました。
第二種目1,2級大回り(トライアルコース中間)
しっかりとしターン弧と走りが見せられた方に高評価が出ていました。
ターン弧としては4ターンくらいしっかりと回し込めた方が良かったです。
右ターンと左ターンで内倒が出たり出なかったりと不均衡な方が多かったように思われます。内倒、内向の滑りには評価が低い感じでした。
若干、スピードが出やすい状況でした。急斜面でのコントロールを行うには縦ベクトルと斜め下方向のベクトルの組み合わせが無いとオーバースピードとなってしまいます。
第三種目2級シュテムターン (トライアル中間~下部)
シュテムターンの運動要素を理解されていない方々が多く見受けられました。
シュテムターンは次の谷回りを迎えるための開きだし操作です。
開きだすタイミングが悪くターン始動で自然な引き寄せが出来ずに踏みかえターンになってしまう方が多く見受けられました。
2級合格にはシュテムターンの習得が必須です!!
第四種目1級総合滑降(トライアル上部~下部)
スピードとターンコントロールの調和が取れていた方に高評価が出ていました。
スピードが出過ぎでターンコントロールが出来ていない方やスピードが遅い方は低評価でした。高評価の方はリズム変化がしっかりと出来て余裕のある演技が出来ていました。
第五種目1級不整地小回り(トライアルコブ中間~下部)
コブの中でターンが見えて、やや閉脚でスムーズに滑り切った方が高評価でした。
低評価の方はコブで板がバラつき、落下速度が遅い方が低評価でした。
ベテランの皆さんは比較的コブが上手でした!!
検定員総評
基礎パラレルターン小回り
斜面に合わせた丁寧なターン弧と運動理解が必要
基礎パラレルターン大回り
運動要素の理解が足りない方が多い印象でした。
シュテムターン
運動要素の理解が足りない方が多い印象でした。
2級受験者全般に言えることはシュテムターンの理解度が低い感じがしました。
種目理解を深めて運動要素を丁寧に演じていただきたい。
不合格の方は左右のターン運動が不均衡、又はターン前半のモモの立ち上げが不足していてターン前半から運動が出来ていない方が多かったです。
内倒ターンの方も多かったです。
ターン運動の要素を正確に理解、表現できるようになる事が合格への近道です。
斜面をスピードに任せて上からバーっと滑るだけでは、検定には合格出来ません。
しっかりとした谷回りと外足の踏み込み、ターンの抜け出しが必要です。
本番で力を出せていない方も多かったです。特訓講習を受け持った私の印象では1級ではあと2名くらい2級でもあと2名くらいは合格できそうでした。
1本勝負ですから・・・・その1本に集約できる実力も大切ですね!!
まだまだ、シーズン半ばです!!
練習してチャレンジしてください!!
2023年2月2日
「基礎コブ講習キャンプ 開催」
2月1日2日とコブの基礎を学ぶキャンプを開催しました!
このキャンプの狙いはコブに恐怖心をお持ちの方やコブが苦手な方を対象としたキャンプです。
キャンプの方向性
1:整地でコブに必要な小回りのドリル
2:緩斜面のコブでコブに必要な動きの確認
3:斜度のある斜面でコブを作成しながら、コブは滑ることで出来る事の確認とコブに慣れる事
4:コブのなかでのストックワークの重要性
5:コブの中でトップとテールの動きの重要性
みんなで作成するコブは滑りやすいのと、コブに慣れるのに一番!!
担当講師の私が事前準備で緩斜面コブの作成、急斜面コブの準備を行います。
(中々の作業です。。。。ちょっと疲れます泣泣)
備考
コブの中も含めて、板のエッジチューンの重要性
スキーは道具が行うスポーツです。そこにパワーを伝えるのがブーツです。そのパワーを伝えるのがエッジと滑走面です。どれが欠けても上手くいきません。
日本人の国民性でしょうか!?
上手くいかない。出来ないのは自分の未熟さ故・・・・と考えます。
いえいえ。。。。。道具の事も考えてみては。
私の生徒さんで今シーズン板を変えて、急斜面の小回りが調子の出ない方がおられました。、。、。
そこで、エッジ調整を試みました・・・・・調子が戻りました!!さらに、昨シーズン完走出来なかったコブを完走出来るまでに(因にご年齢は68歳)!!!
皆さん!!
出来ない、上手くならないのは。。。。道具のせいかもしれませんよ!!!(ご自分に道具の方を寄せていきましょう)
(道具に慣れたころにはシーズン後半ですよ)
特に外国産の板はそのままでは乗れません!!
エッジチューンが必ず必要です!!(そのまま使っている方!注意です!)
2023年1月30日
「1dayテクニカル、クラウン検定開催」
「SAJテクニカルクラウンテスト開催」
1月30日㈪SAJプライズテストが開催されました。
テクニカル16名受験で合格者1名でした。
クラウン6名受験で合格者0名でした。
当日はこの時期らしい最高のバーン状況でした。最終種目の総合滑降時降雪が激しくなり視界が悪く、厳しい状況でした。
全ての種目はトライアルコースで行われました。
第一種目 大回り
非常に滑りやすいバーンでした。
エッジが食い込み、ターンコントロールのしやすい状態でした。
この時期の受験者の方々の滑りは比較的レベルが高い物でしたがクロスオーバーの方向が山側に立ち上がってしまう方が多かった印象でした。事前講習ではいい感じでしたが、本番になると守りに入ってしまい、谷側に飛び込めなくなっていました。
そのため早めのエッジワークが出来ず、後半からのエッジワークが多く、横方向への走りが見られない方が多かったです。
板をしっかりと雪に食い込ませ、たわませた板の抜け、走りを引き出さないと走る大回りは不可能です。谷方向へのクロスオーバーが無いと、早いとらえが不可能となってしまいます。そうすると板のたわみが後半に集中して板が叩かれる状況となってしまいます。
「外向」「正対」「クロスオーバー」「抜け出し」
動きの止まる方の大回りは内倒~ターンとなっていますので、ターン前半でもう動けなくなります。
ターン弧が不均等な方も多くおられました。(事前講習ではいませんでしたが・・・)
動きの止まらない滑りに合格点が出ていました!!
第二種目 整地小回り
前半の外向とわずかな腰正対で横への走りが出ている方に合格点が出ていました!!
テクニカル受験者のほとんどの方が従来のウエーデルンの滑りでした。(ターンスペースが出来ません)
単にターン弧が大きいだけの中回りのような小回りには点数は出ていませんでした。
縦のベクトルと横のベクトルの調和の取れた滑りを目指しましょう!!
クラウンの方の小回りも滑りに迷いが見られました。
従来のウエーデルンの1.5~2倍のターンサイズが必要です。ターンスペースを作るには「横滑りの外向」と「腰正対」(上体は斜面下方向)「クロスオーバー」が必要です。
テクニカル、クラウンともターン弧とスピード。落下慣性の利用が出来てエッジプレッシャーの良い滑りに合格点が出ていました!!
(ゼッケンがジャッジにしっかり向いていること!!)
第三種目 コブ小回り
2日前より当校スタッフにより作成されたコブレーンは2ライン。
5メーターピッチの2レーンです。
上から見て右はストレート左右コブライン
上からみて左ストレートバンクコブライン
比較的掘れが少なく、プライズとしては簡単な設定でした。
受験者の皆さんは事前講習時よりも抑えたすべりが多かったです。
やはり、失敗を恐れて積極性が今一つでした。
コブの中でコブのリズムに左右されないで自分のリズムで滑り切れば一番点が出ると思われます。
クラウン前走では上から右のラインでコブのリズムを無視した滑りを行いました。
コブのリズムに合わせてしまうと間延びした印象になるとの判断でした。
クラウン受験者の方々はコブのリズムに合わせすぎましたね。
ズルドン滑りは問題外です。プライズテストではまず、合格点は出ません。
ズルドンから脱却が必須です。
縦に板を入れてこれた方に合格点が出ていました。
プライズ合格への近道は「コブを得意にすること!!」「小回りを得意にすること」!!
大回りは中々加点が出ません。
第四種目 総合滑降
この時間帯、降雪が激しく、視界不良、足元は柔らかく、非常に難しい状況でした。そんな中で勇気をもってトライした方々には感服いたしました。
総合滑降は「スピード」と「走り」、「演技構成」が合否の決め手です。
合格点の出ている方はごく少数でした。(この状況では仕方無いですね・・・・・)
クラウン前走の私も若干ビビりました・・・
総合滑降は総合的な技術をみています。余裕のある演技構成+スピードが要求されます。
総合滑降は行き当たりばったりでは、ダメです。プランニングした総合滑降の練習をしていきましょう。
総評
全体的な印象はコブ小回りのレベルの低さが目立った検定でした。
板のサイドカーブの大回りの方が多い印象でした。(動きの止まった大回りの方も多かったです)この部分も板が踏めていないことに起因しています。
事前講習と滑りがガラリと変わってしまう方も多かったです!(やはり緊張しますよね~)
追記
板とのマッチングが今一つの方が多いです。
プレートに押し返されていたり、早くにトップが嚙み過ぎている感
じの板の動きの方もおられますね。
コブが苦手な方はトップの幅やプレートの種類、ご自分と板のトータルバランスを見直すのも上達の一つです。幅広のトップはコブでは操作の難しさをアップする場合が有ります。(120mmを超えるトップ幅ではコブで早すぎるトップの捉えを生みます)
長めの板や、サイドカーブの緩い板でしっかりとしたカービングをマスター出来るように練習してみてください!
ベターなトップ幅は112mm~118mmくらいではないでしょうか!?
現在、板、ビンディング、プレートがセットになっています。このあたりを自由にチョイスしてセッティングするのも一つです。
体格も体重も技術レベルも違う方々が同じセッティングの板を使用するのは少々無理があるように思うのは私だけでしょうか????
サイドカーブの強い板で身体を傾けて快適にターンをするのもスキーの一種ですが、事、検定と云うくくりでは全く評価されません。
検定を目指す方は方向性に一考が必要です!
もう一点
板のチューンがイマイチの方も多いです。特にエッジ調整がイマイチの方が多いと思います。板はエッジ調整一つで全く別物に変貌します。
このところは、滑りをみて調整が必要です。(ご自分で調整出来る方は別ですが)
ご自分の滑りを客観的に見たうえで、エッジ調整を行うのは中々難しいです。
是非、プロに任せてみては・・・・・ご相談にのります!!
2023年1月21日
「伸展荷重???」
伸展荷重って本当に出来るの???
脚を伸展(伸ばし)ながらの荷重って本当に出来ますか?
そんな事してしまったら、即 内倒君です!!!
レッスンの現場では何年か前に言われていた!?伸展(伸ばし)荷重を一生懸命にやっていて。。。。。内倒してしまっている方を多くお見受けします!
普通の日常生活で重さを掛けようとすれば、やはり脚は曲げますよね?!?!
ん~スキーもそれで良いんですヨ!
伸展しながら荷重かけるなんて・・・・・無理無理!絶対無理なんですよ。
最近よく耳にする「腰高のポジション」・・・・なんだソレ?!?!
これは、切り替えの方法論のことで、滑るポジションでは無いんです!!
クロオーバー時に山側にある腰が高い位置にあるって事です。
そして、その腰がターンの次の局面で低い位置に落下してくる!
そうすると・・・落下慣性エネルギーがエッジングの手助けとなり、強いエッジングが可能となるってことなんですよ!
以上のことを完成させるためには、伸展荷重なんて動作は無理無理。。。絶対無理なんですよ!
では。。。世間巷ではまだまだ、そんな事がまかり通っているのか?!?!
ん~~どうしてでしょう???答えはレッスンではお話しています!
誤解を生むといけないので、ココでは控えさせていただきます。
ヒントは。。。。
ポールを滑っているジュニア選手たちを観察してみてください!!
答えは競技スキーヤーが持っています!!
ですから。。。。技術選も競技スキーに寄っていくのも理解できますね!!
2023年1月18日
「急斜面で大回りできますか???」
急斜面大回りってどうやるの???
急斜面で大回りは「怖い」ですか?
長野県なら志賀高原ジャイアントゲレンデ 群馬県なら尾瀬岩鞍のオクタに向かって落ちていくエキスパート下部 いずれも30度超えの急斜面!
この斜面で大回りが出来れば一人前です!
急斜面になると、どうしても腰が引けて小回りしか出来なくなってしまっていませんか?
小回りは大回りの縮小版ですので、急斜面大回りが出来ていない方は急斜面小回りも・・・・イマイチ!
大回りの構成は縦のベクトルと横のベクトルの組み合わせでターン構成すれば、
急斜面も苦にはならなくなります。(小回りも同じ)
ターンスピードの調整は抜け出し角度の方向で決定されます。
抜け出し角が深ければスピードコントロール系
抜け出し角が浅ければスピード系
急斜面大回りの苦手な方は横ベクトルが使えていない方が多いですね。
ターンの中で横への走り(厳密には斜め下方向)の方法を習得すれば、意外とコントローラブルで意外と急斜面は克服出来ちゃいます!!
大事な事は外向と正対です!
そのあたりの詳しい内容は。。。レッスンでお待ちしています!!
2023年1月14日
「正しいスキーブーツの履き方!!」
皆さんは正しくスキーブーツを履いていますか???
スキーの技術の要となるのは「スキーブーツ」です。
板にウエイトを乗せるのも、板を操作するためのパワーを乗せるのもブーツです!!
そのブーツが正しく履かれていないとパワーも伝達することができません。操作も出来ません!
その結果、スキー技術上達の妨げになります!
1:椅子に座って履いてませんか?(最初は椅子で履いて最後は立って履きましょう)
2:タングは脛にしっかり正しい位置で収まっていますか?
3:バックルを締める順番はあっていますか?
4:踵の収め方はそれで合っていますか?(床でガンガンしても踵は収まりません)
5:ゲレンデで増し締めしていますか?その増し締めの仕方は合っていますか?
6:その履き方はブーツの前傾を妨げていますよ!!(前傾を保持する履き方、締め方)
7:履き方が悪いと、足が痛くなったり、アタリが出てしまったりします!
滑走姿勢に近い状態での締め方、履き方、バックルのかけ方があります!
スキーはエッジの設定も使い方もミリ単位のスポーツです!(実際、スキーのエッジは新品でも3~4ミリ)
そのエッジを扱うのもブーツです!(ブーツもミリ単位!!)
ですが、普通に、なんの拘りも無く、サッとブーツを履いてリフトに乗って行かれる方が多いですね。(そりゃー上手くなりませんよ)
なんだか。。。。今日は板が踏めないなぁ
なんて時はブーツの履き方を疑ってみてください!(どこかがおかしい。。。)
新しい発見が有りますよ~
正しいブーツの履き方が知りたい方は・・・・いつでもお教えしますよ!
2023年1月12日
「1DAYテクニカル検定開催」
日本一早いテクニカルプライズ検定!!
当日は前日の大荒れの雪の影響で検定バーンはゆるゆるの積雪バーンでした。
圧雪バーンの上に15~20センチほどの積雪が乗った状態で午前の事前講習がスタートしました。
みるみるうちに、ボコボコの非圧雪バーン状態に!!
全種目不整地状態に。。。。
そんな中、午前事前講習8:30~10:30 11:00~13;00が終了しました。
大回りも不整地 小回りも不整地 総合滑降も不整地 不整地小回りはコブ
このような状況でも皆さんしっかりとした滑りで頑張っていました。
この時期に早々に来られるだけあって滑りこまれている印象でした。
各種目毎の総評は以下の通りです。
◆整地大回り
ほぼ、不整地大回りでした。そんな中、安定した外足の踏みで滑って来た方に合格点がでていました。
このような状況下では、内倒は命取りです!!
柔らかいボコボコの場合は内足を緊張感をもって浮かせるくらい外足に乗り込んで、ターンしていった方が意外と安定します。
その際の内足はボコ雪にとられないように足首を緊張させて、外足に添わすくらいが正解であったと思います。
◆整地小回り
もっと、不整地でした。。。。というより荒地でした。
この種目もしっかりとした外足の捉えが大事でした。
近年の内傾軸を作った小回りは不可能でした。
従来の小回りが安定していたと思います。ウエーデルンではありません。
ただ、この中でも大き目の落差のある安定した小回りに点がでていました。
荒地の小回りでは落差でエッジパワーを構築し、最後の最後で少しの捻り動作を入れた方が攻略出来たと思われます。
板が浮いたような雪面上をなでるフワフワした小回りはダメ評価でした。
フォールラインがズレることもダメ評価です!!
◆総合滑降
もっと、もっと荒地状態でした。
前走の私も少し躊躇するくらいの荒地です!!ゼッケンつけていなければ、絶対にこんなところを漕いで滑るなんて無謀なことはしません。
100歩譲って、小回りでなら滑りますね。
そんな中、受験者の皆さんは頑張って完走されていました。
荒地でリズム変化なんて通常、人をよける以外しませんよ!!
ぐらつきもなく安定された方は点がでていました。
◆不整地小回り
当日朝に作成した為、浅めの柔らかいコブでした。
通常、たんばらはコブが厳しめですが今回は優しかったです。
ただ、コブ前半で失敗すると中々取返しがつかないので、コブの入りが大切でした。
コブ斜面は入りは慎重に中盤から勝負を掛ける方が、見栄えが良いですね!
前半頑張り過ぎると、後半に暴走してしまいます。
安定して滑った方に点が出ていました。
◆総評
当初の予定は板の走り、前半の速い捉えなどがジャッジの評価観点としていましたが、雪質が難しい、不安定な足場状態のバーンであった為、安定的な応用幅のあるかたに点が出ていましたね。
今日のバーンはキャリアと脚の強さ、経験がものを云う状況でした!!
ただ、皆さん、さすがにバランスが良く転倒者も無く、凄い!!と思いましたね!
前走した感想は「コブが一番滑りやすく、足場が良かったと思えるようなバーンコンディションでした!!いままでで、一番難しい状況でした!!」
不整地コンテストでした。
合格者は1名!!
おめでとうございます!!
次回は1月30日 1DAYテクニカル、クラウンプライズ検定!!
皆さんの挑戦待ってます!!
2023年1月8日
「急斜面でのターン弧の作り方」
急斜面はなぜ怖い・・・ターン弧が作りにくい??
急斜面での大回りや小回りをすると何故スピードが勝手に出てしまうのか?!?!
それは・・・・
ターン部分と横移動(厳密には斜め下への移動)のベクトルの組み合わせと技術の融合に問題があるからです。
ターン部分が斜面下方向へのベクトル
横移動部分が横方向へのベクトル
この部分の作り方と作用方向の技術要素が無いために暴走、勝手にスピードになってしまうのです。
ほとんどの方が斜面下方向へのベクトルのみで滑って来られます。
重力方向(落下方向)ベクトル方向が合致するため、スピードが出て当たり前です!
なので。。。。
検定のゴール付近で横にスライディングするかの如く、なかなか止まれない受験者ばかりです。(総合滑降などはスピードを求めるのでその限りではありません)
大回りなら・・・・山方向へしっかり切り上げてゴール!!
小回りなら・・・・最後の2~3ターンで調整してゴールでピタリと止まる!!
以上が理想ですね!!
きっと評価が上がりますよ!!
ターン部分が斜面下方向へのベクトル
横移動部分が横方向へのベクトル
これをどのように作り上げるか???
この辺りは・・・・詳しくは書けないので、ぜひレッスンで!!
大回り講習、小回り講習、各級別講習、プライズ特訓講習で伝授!!!
2023年1月7日
「エッジングのお話」
しっかりしたエッジングとは何??
エッジングは自分のパワーだけで出来るものではありません。
スキーは落下運動の連続です。
落下のエネルギーをエッジングのパワーに変えることが大切です。
スキー運動の中で一番のパワーは落下です!
斜面が急になればなるほど、強いエッジングが必要になります。
急な斜面で自分のパワーだけで強いエッジングをするには限界が有ります!
そこで・・・
活用するのが落下エネルギーです。
斜面が急なほど落下エネルギーが大=エッジングのパワーに繋がります!
なので、強いエッジングが出来るんです!
そこが・・・・難しいんです。
でも、でも・・それが出来れば、急斜面で強いエッジングが可能に!!
落下運動の活用が出来ない方は急斜面で強いエッジングは不可です。
それと同時に、エッジポジションに入れる準備が必要です。
それはターン中の横移動です!
横移動するためには外向が必要です!!
どれかが欠けても、急斜面は克服できません。
このあたりはレッスンで!!!
レッスンでお待ちしています!!
2023年1月4日
「ずれている?ずらしてる?」
「ずらす」の意味 「ずれている」の意味
先日のエッジ調整のお話との関連話です。
以下のお話はエッジがきちんとなっていることが大前提です。
カービングしているつもりがただ単にエッジを立てているだけ・・・
なんて事が有ります。
カービングターンは外足側のエッジ跡の方が内足よりも深くならないとダメなんですよ
・・・でないと、外足の踏みが弱い=内倒です!!
「内傾軸」と「内倒軸」は似ていても全然違います!!
「内傾軸」の場合は実は「ずらす」事が可能です!そしてどんな斜度で
も「切れ」のあるターンが可能です。
「内倒軸」は外足と内足のエッジ跡が同じ深さになります。緩斜面のレールターンでも同じです!
「内倒軸」の方はある一定以上の斜度を超えた瞬間から「ずれ」出します!緩斜面のレールターンでも外足側のエッジ跡の方がわずかに深くなります!
急斜面ではもっと顕著になります。
「ずらす」「ずれてる」「切れ」は「軸」「外向」と大きく関連しています!
「軸」「外向」は「内傾軸」「内倒軸」と相関関係に有ります!
「内傾軸」は「クロスオーバー」が大きく関係しています!
この辺りはレッスンで詳しく!!
2023年1月2日
「エッジの調整」
今日のの小ネタ!!
皆さんはスキーのエッジは研いでいますか?
スキーのエッジは中々触れませんよね。
チューンアップのつもりがチューンダウンになってしまいます。
硬めのバーンで2日も練習すれば、エッジは真ん丸です。
3日目は怖くて滑ることが出来ません。
練習時はほぼ毎日くらいエッジは研いでいます。(柔らかい雪のこの時期はあまり研ぎませんが。)
特に硬い雪質を滑った日などは必ず、研ぎます。
スキーは道具が命です。
道具のお手入れは上達への近道ですよ!!
ご質問がある方はご遠慮なくご質問ください!
(WAX・エッジ・ブーツに関すること等々)
追記
板の踏みにくさ、どちらかのターンのし難さを感じたら、ブーツのカント(傾き)を疑ってみてください。
適合していないブーツで無理やりスキーをされておられる方を沢山お見受けします。
昨シーズン、何人もの方のブーツ診断させていただきました。
効果抜群でした。
2023年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年第1回目の小ネタ!!
最近、レッスンで行っていること・・・
ズバリ!「ストックワーク」です!
ゲレンデを滑っている方々・・それなりに上手な方でもストックワークがイマイチな方が多いこと、多いこと!
ストックワークの良し悪しで滑り全体の印象は大きく変わります。
・・・なのに
レッスンでストックワークを取り立てて教えてもらった事は有りますか?
かく云う私もそんなに、キッチリとレッスンで教わったことはありません。
ストックの突き方は落下運動を妨げない突き方をすることです!
1.ストックの長さの選定です!
長さ一つで落下運動が変わります!
2.ストックをどのように突くか?!
3.ストックリングの回しこみ方。
4.自分とストックグリップの位置関係。
5.タイミング(ターン運動のどの局面で突くか)
以上が、ストックワークの極意です!
シーズンインキャンプや小回り、大回りレッスンにご入校いただいた方々には、詳しくレクチャーさせていただきました!
実はストックワークの重要性は小回りだけでは、無いんです!
大回りにも大きく影響してきます!
今シーズンはこのあたりを詳しくレッスンしています!
では、またレッスンでお会いしましょう!!!
2022シーズン技術コラム
11月25日
シーズン最初に良いポジションを低速で体にしみこませる事が良いシーズンになります。
低速で出来ない事は高速では出来ません。
自動車教習所でいきなり高速道路教習に出ないのと同じです。
そのキーワードは「プルークファーレン」です。
「プルークファーレン」時の股関節からの雪面捉えが、高速ターン時も同じです!!
皆さん、正しいシーズンインを!!
人工雪の緩斜面で、いきなりカッ飛んでも、意味ないですよね😁😁😁
12月3日
今日の校長からのアドバイス
「基礎スキーヤーは上体が決まり過ぎて力んでいる」
「上体のリラックス!」 「上体のリラックスが瞬時の対応に反応出来る」
なるほど👌
まさに・・・基礎スキーヤーは形から入る方が多いので上体の力みが見える方が多いですね。競技スキーヤーは瞬時の対応が求められますから、力んでいてはゲートに入れないです。
斜面の傾きに則した上体の傾きが、対応力の幅を広げますね。
斜面の傾きや外力に釣り合わない過度の傾きの方が多く見受けられます。
それによって、外足の踏み込みが甘くなってしまいます。
上半身の方向性は板に重さを乗せる重要なファクターです。
このあたりの詳細はレッスンで・・・・・🎿😁🎿😁🎿😁
12月7日
さあ。。。そろそろ足慣らしも出来てきた方々😁🎿😁🎿
飛ばしたくなりますね~
ちょっと待って待って・・・・まだまだ早いですよ。
今のスキーはサイドカーブもしっかり有りますし、最近の板はフレックスも出やすくできています。気持ちよく、簡単にターンが出来てしまいます。
スピードに乗って、少し浅めのターン弧で滑れば、本当に気持ちよくターン出来ちゃいます。(今シーズンもいいぞ~ってね。そのあと全然上手くなりません😎)
そこで、板に馴染んで乗れてきたころにおすすめなのが、深回りターンです。それもゆっくり目のスピードで。。。
正しい方向性、足元のグリップが無ければ、ビタッと二本のスキーが張り付いた深回りはできません。(不可回りになってしまいます (笑)😘)
12月11日
シーズンもはじまりました😘😘
新しい板で滑られた方もいらっしゃいます。 ところが・・・・
なんだか調子がイマイチって方。。。。
滑る前にプレチューンをされましたでしょうか???
(ワックスだけはダメです。 特にエッジを仕上げなければ上手くなりません )
スキーは板を通して雪面とやり取りするスポーツです。
板に言う事を聞いてもらえなければ、XXXXXX 板の表現はエッジと滑走面です。
最近のスキー板は昔よりは、ずっとずっと仕上げが良くなりました。
が・・・しかし、一部の海外メーカーは、仕上げが雑で、仕上げチューンをやらなければ
いけない物もあります。
特に中級モデル以下の仕上げが今一つです。
今年のオガサカの板(特にトップモデル、セカンドモデル)は従来のオガサカよりもエッジが立っています。 その上、ベースのエッジも立っています。仕上げはいいですよ!!
このままでは、1級レベルくらいの方は厳しいセッティングです。(クラウン以上はバッチリです!)
なので・・・・
その方の滑りを聞きとりした上でベース側、サイド側のエッジ調整が必要になります。
それから、ベースつくりのWAX 滑走WAXの順に作成していきます。
滑って頂き、更に微調整して、大体の方向性が決まります。
こんな感じで、そのシーズンの板をその方のフィーリングにあった形で仕上げていきます。
こんな部分を選手やインストラクター達は自分で微調整を繰り返しています。
なので上手く滑れます。
後は、日々のメンテナンスも重要です。
エッジ、滑走面は毎日、何かしらのメンテをします。
それがあるので、アイスバーンや深雪、春雪も気持ちよく滑れます。
どうも、しっくりこない方は相談してみてください。 👍😁👌👍😁👌😉
12月16日
本日の校長の一言
「スキーは外足!!外足踏まなきゃ!!」
カービングスキーになって、簡単にターンが出来ちゃいます。
な~んにも、しなくても体を進行方向に向ければターン出来ます。
ここに落とし穴が。。。。
これでは急斜面や高速ターンは出来ません。
なぜ、急斜面が滑れないか・・・・😢
それは、外足が甘いからです。ターン内側に向きすぎると、急斜面では落下出来ません。
落下出来なければ、ターンは出来ないんです。
急斜面は怖い。。。。なので落下出来ない。。。んでもって・・・・ターン出来ない
って感じの図式が出来上がるんです。😁😁😁
緩斜面~中斜面~急斜面・・・・順番に落下運動を練習です。
でもでも
落下だけでは、ターン出来ません。
ターン運動に必要な操作を習得することが大事です。
そこで。。。われわれインストラクターの出番です!!
きちんとした技術を緩斜面から、レッスンしていきます。
そんなレッスンはたんばらスキースクールで🎿⛄🎿⛄👌✌👍
悩める皆さんお待ちしています!!
12月25日
本日の校長の一言
「骨盤と股関節を連動して動かせ!!」
「基礎スキーヤーこそワールドカップの滑りを観て!!」
外足ネタその2です。
斜面下側にくる外足はそのままの骨盤と股関節では外足は雪面に届かないし、パワーを掛ける事は出来ません。
斜面の傾斜に合わせた骨盤と股関節の傾きが必要になります。
この傾きが➡➡➡➡皆さんの大好きな「内傾軸」です。
ところが、無意味に上体から内傾させている方々の多いこと多いこと。
よく、指導員から「板の操作は雪面に近いところから」なんて云われますが・・・・
正解であり、正解ではないですね。
板の操作は足首でもなく、膝でもなく、「股関節、骨盤です!」
ここが自在に動かせれば、エッジワークも急斜面も自在自在!!
皆さんの大好物「内傾軸」もバッチリ出てきます。。。
補足説明です。
足首・・・・2次元動作(前後、左右)
膝・・・・・1次元動作(前後)
股関節・・・多次元動作
骨盤・・・・股関節と連動することで多次元動作
「膝は捻れません。」・・・股関節と連動すれば可能
「足首は単体では外反内反出来ません。」・・・股関節と連動すれば可能
出来なくもないですが、じん帯に大きな負荷がかかります。
「腰は乗せれません」・・・股関節と連動すれば可能
なのでスキー上達のキーワードは「股関節」と「骨盤」と「肩甲骨」
この三大部位が連動することが体幹を使って楽でパワフルなスキー!
「内傾軸」もバッチリ!!
このあたりを理解したうえでレッスンでアドバイス!!!
そんなレッスンはたんばらスキースクールで🎿⛄🎿⛄👌✌👍
悩める皆さんお待ちしています!!
12月30日
新雪 深雪は後傾ですか?
今シーズンは雪がたくさん降っています⛄❄⛄❄
その昔「新雪や深雪は若干後傾で滑る」・・・・なん~て事を言われました。
これは・・・・本当の事のようで本当ではありません。
基本は外足&センターポジションです!!
深雪はターンしにくいのは事実です。
ではでは・・・・どうやってターンするの????
基本は整地と全く同じです。ただその動作を少し大きく行う必要性があります。
それは・・・・雪による抵抗が大きくなるからです。
その抵抗を跳ねのけるための動作が余分に必要となります。それが後傾に見えるかもです。
斜面の落下はつま先・・・ターン中はセンターポジション・・・ターン後半は踵寄り・・・ってな感じでターン運動中は体重のシフト変化が有ります!!
これを大きな動作でメリハリをつけるだけで、深雪もバッチリです!!!
雪の深さが深くなればなるほど、抵抗が大きくなればなるほど、大きな動作が必要になります。。。。
そんなこんなで。。。。基本は整地と変わらない!!
って感じです!!!
新雪、深雪に素晴らしいシュプールを!!!!
2022年 1月5日
怒涛の年末年始のスクールちびっ子たちのレッスンが一息しました。
と・・・思ったら。。。ものすごい大雪です⛄❄⛄❄⛄❄
先週に新雪、深雪に関してレクチャーしました。
本日のレッスンは大雪の中、、、、大回り特別講習でした。
ゲレンデはフカフカのモコモコそしてボコボコ・・・・
非常に滑りずらい状況でした。
そんな中、センターポジションで様々なバリエーションを行っていただきました。
最初は覚束なかった足元、滑りがどんどんと良くなっていきました。
やはり。。。。センターポジション・・・・最強です。
ただ、その中でも、つま先寄り、母指球、土踏まず、踵より、様々なポジションどりが
このような状況下では必要です。
でも、センターポジションをキープした中でのポジションの微妙な移動です。
あくまでも、ごくごく僅かなポジション変化です。
左右の足を独立して使うことも大切です。(キーワードは交互操作です!)
そこに上半身の動きも付け加えるとカッコいい滑りが完成です。
そして、滑りを最大に左右するのは、道具です!道具のチョイス、手入れ、etc。。。。
な~んでも、ご質問ください!(WAX、ブーツ、板)
明日は「小回り特別講習」・・・・急斜面の小回りのコツを伝授!!
「急斜面困悪ぃ」😜にならないように!!
2022年 1月10日
急斜面小回り→→→→急斜面困悪りになってませんか??
緩斜面や中斜面では快適に小回り出来るのに・・・・・・
なぜ???急斜面は暴走するの????
簡単に言いますと・・・・板の踏む時間と回しこむ時間が短いからです。
・・・・そんなの解っているわ!!
ってね。😜😒😁
25度を超える斜面では(たんばらではトライアルコース)板の抜け出し角が斜面に対して170度~150度で抜け出せば暴走することはありません。。。
暴走する方のほとんどが100度~120度くらいで板が下向いてターンから抜け出してきます。
小回りだから、速くターンしなければと・・・・ターンが仕上がっていないのに、次のターンへ向かってしまいます。
それに伴って思わぬ弊害も生まれます(X脚、暴走、ターンスペースが狭いetc.。。。。)
ターン構成は「外向」「正対」「抜け出し」「落下」です。
このすべてに「腰の乗せ方」が加味されます。
大回りも小回りも同じです。時間的要件が違うだけです。
このすべてが未完成な状態の方が多く見られます。
単に「板を振っている」「テールを振っている」「エッジワークだけで滑っている」「手の動きが止まっている」etc
これらは全て、ターンの5構成を無視して滑っている状態です。
急斜面でまずはしっかり、ゆっくりと、ターン5構成をやってみてください!
そして、だんだんと全ての運動をスピーディに行えるようにすることが遠回りなようで近道です!
いきなり、やみくもに、急斜面で何度も滑ってもダメダメです。
ターン5構成をいろんなドリルで行います。
このあたりをレッスンでアドバイス!
2022年 1月17日
待望のコブ斜面作成です!!!
今年もトライアルコースにコブ斜面を作成しました。
例年とは反対側のリフト沿いに2レーン作成。
ピッチの異なるコブを2レーン数日おきに毎回作成いたします。
1月20日 21日にはコブ講習がスタートします。
1月31日 2月1日にはシニアコブ講習です!!
コブ斜面を華麗に滑り降りるのはスキーヤーの永遠の憧れです!
むやみやたらにコブ斜面を滑っても、限界が有りますし、なかなか上手くなりません!
コブ斜面の滑りは整地のそれとは明確に違います。
その昔ウエーデルンの時代は同じように滑れば大丈夫でした。
現在、カービングスキーの登場でコブの形状も出来方も様変わりしました。
そんな現代のコブの滑りを習得するチャンスです!
たんばらスキースクールが贈る「コブスペシャル」!!!
「コブの初心者講習」 「コブの初中級者講習」 「シニアのためのコブ講習」
コブの為の講習で憧れのコブ斜面の滑りを!!
1級 テクニカル クラウン検定のコブ斜面種目の対策に!!
コブのコツ コブを攻略するための整地技術の習得 コブの中での技術etc,,,,,,,,
2022年 1月21日
コブ斜面を滑るための準備
1,コブ斜面を楽しめるメンタル
2,板をずらせる外向の習得
3,外向を入れ替える技術
4,しっかりしたストックワーク
5,斜面を落ちる度胸
コブ斜面は「対斜面」と「短い急斜面」「バンク」の連続です。
この3つの局面に板を合わせる技術が必要です。
対斜面には起こした上体の構え、バンクに合わせる板の扱い、短い急斜面を落ちる度胸。
短いとは言え、この急斜面は結構な斜度です。25度の斜面のコブでは30~35度くらいになります。その先にバンクがあり、対斜面になります。
このように、平滑な斜面に比べると、様々な局面へ対応することが求められます。
それがコブ斜面を難しく、怖くさせています。
考えていては、遅れますので、オートマチックに反応出来るまで、繰り返し、正しい身体、板の扱い、落とし方をレクチャーを受けてやるしかないです。
やみくもに滑っても、慣れるだけで、その斜面のコブ以外は滑れない内弁慶、井の中の蛙状態になってしまいます。
正しい、理論、反復練習が様々な斜面のコブに対応できます。
このあたりをレッスンでアドバイス!
2022年 1月26日
第1回1DAYテクニカル開催されました!!
1月24日テクニカルプライズ検定が開催されました。
タイムスケジュール
8:00受付開始
8:30~10:30事前講習
11:00~13:00事前講習
13:50~検定スタート
16:00発表
天候も良く、雪質も最高の検定となりました。1名の合格でした。
参加されました方々、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
合格の方はおめでとうございました。
検定バーンのトライアルコースはスキー場STAFFの手により綺麗に圧雪も行われ、2レーンのコブ斜面は2日前より、当校スクールスタッフにより人工的に作成され、非常に滑りやすい状況でした。
索道の方々、スタッフの方々、お疲れ様でした。
筆者は事前講習、前日の特訓講習を担当させていただきました。
皆さん、非常に熱く、真剣に受講されていました。
この時期の検定ですが受講者の方々は滑りこんでおられますね。
「合格に向けた講習の取り組み」
大回り・・・前半はわずかな外向からクロスオーバーをしっかり見せて、ターンの入り口で腰高のポジションを作り、谷回りがオートマチックに出来あがり、後半の抜けに繋がるように。
小回り・・・ターンスペースのある小回りの作り方。横への抜けと走りがある小回りは自然とターンスペースが出来ます。ストックワークの改善。
総合滑降・・・検定コートの使い方と構成、ギルランデの方法、入れ方、検定員へのアピールの方法をレクチャー。
コブ斜面・・・「コブの中では2回削る!」「腰をどこに持っていくか」をテーマに安全に速くコブ斜面を駆け降りる技術を目指しました。
「検定が終わって」
講習、検定全般を見せていただき、筆者が感じたことを書かせていたきます。
一番に感じたことは、合格者の方は、講習時と検定時の滑りに差がなかったです。
いつも通りの滑りが出来ていました。
残念だった方々は検定時は少し、滑りが遅れ気味でした。すべての対応がいつもよりタイミングが遅れ気味でした。あと何名かは合格レベルであったと思います。
基本的は事では、ターン前半の外向が無い方が多いように感じました。
なので、外足の捉えが甘いです。後半に圧が来てしまいます。
検定の各種目では・・・
大回り・・・クロスオーバーが見られない方々が多かったです。軸の傾きだけでは内倒気味に見えてしまいます。
(講習の時は出来ていました!!)クロスオーバーが見せ場です。
小回り・・・対応が遅れ、横への走りが見られなかった。走りの無い横移動は、単にターン弧が大きいだけになってしまいます。ストックワークの左右不均等。(特に左手)
コブ・・・・腰が落ちすぎて、コブの裏側を使えない方が多い感じでした。
総合・・・・リズム変化の入れるタイミングが遅く、斜面後半になってしまっていました。もう少し斜面の中盤までに変化が出来ると余裕が生まれます。
検定や大会では緊張します。
そんな中でいつも通りの滑りやタイミングを行うのは難しいです。
「合格に向けた取り組み」
1:検定コートで何度も何度もリハーサルを行うのも手です。その際にしっかりとチェックすることが大事です。やみくもに滑ってもどんどん悪い癖を練習していることになります。
2:ここまで上がって来られる方々は講習では出来る能力をお持ちですので、講習の内容を繰り返し反復いただき、本番で出来るように練習する。
3:決まった指導者のもと、段階的に滑りをブラッシュアップする。
以上の繰りかえしで、確実にステップを登っていくことが可能です。
「いつかはクラウン」
2022年 2月2日
「シニアコブキャンプ開催」
1月31日~2月1日にシニアコブキャンプを開催しました。
第一日目
整地でみっちりとコブの為の技術習得レッスン。
コブの中で大切なことは「外向」です!!!
「外向」をみっちりレッスン!!
第二日目
初めての試みとしてコブの作成からレッスンしました。
ご存じの通り、コブは人が滑って出来るものです。
最初は整地です。そこを人が滑ることで徐々に大きく深くなります。
整地にコブを作成するには、キッチリと外向のあるプルークが出来ないと、斜面に雪の壁を作ることができません。(意外と難しい外向のあるプルーク)
受講生の皆さんでプルークから、パラレルスタンスで徐々にコブを作成していきました。
ごくごく浅いラインから徐々に深いコブを作成する中で、自然とコブのラインの中を滑り降りる事が出来るようになりました。
2級を取得されたばかりの方も、全くコブを完走出来なかった65歳以上の方2名もトライアルコースに出来たコブ斜面を完走出来るまでなりました。(少し浅めのいコブですが)
いきなりコブ斜面に飛び込むと恐怖心が先立ってしまい、せっかくの技術がどっかへ行ってしまいます。
自分たちで作成したコブは滑りやすく、恐怖心も無く、スムーズにコブ斜面に入っていけます。
ゲレンデではコブを作成することは基本的には禁止されていますので、ぜひレッスンでご体験ください。
コブ斜面を颯爽と駆け降りる!!
スキーヤーの永遠の憧れですね!!
2022年 2月12日
「ちょっとレッスン方法変えてみました」
テクニカルクラウン特別講習を開催しました。
普通のレッスン形態はコーチが滑って、そのあとに生徒さんが順番に滑るスタイルです。
ただ、この日は平日とあって参加者の方が少なかったので、レッスン形態をいつもとは違った方法で行ってみました。。。。。
なかなか・・・・好評でした!!!
その方法とは
検定種目を順番に1名づつコーチの後ろを同じラインで滑って頂き、ターン弧の深さや板の抜け角を学んで頂きました。
小回りとコブでは
板の捌き方や、コブに入れる板の角度、ずらし方等々・・・学んで頂きました。
大回りでは
ターンの入り方、抜け出し方、外向の作り方、外足の捉え方とタイミング等々・・・
そして、あとの方々はお一人づつ滑ってきていただき、アドバイス・・・
その後全員の方々に同じく、後ろを滑って頂き体感して頂きました。
人数が多い時は出来ませんが、少ないときは、どんどん取り入れていきたいと思いました。
1級以上のテクニックがないと出来ない練習ですが・・・・
特にコブで板の抜け方やライン取りは、好評でした。
実際に後ろから見て体感すると、コブでのコースアウトが凄く減少しました。
次回はプライベートレッスンで何回も後ろをついていただこうと思っています!!
2022年 2月22日
「第1回SAJ1級2級バッジテスト開催」
2月20日㈰にSAJバッジテストが開催されました。
1級は9名受験で3名の合格者、2級は7名の受験で1名の合格者でした。
当日は雪質は最高でした。ただ、視界が悪かったですね。
第一種目1,2級小回り(センターコース上部)
視界が悪く、足元の見えない状態で失敗される方や少しおっかなびっくりな方が多かったように感じられました。
第二種目1,2級大回り(レイクウッド上部)
しっかりとしターン弧と走りが見せられた方に高評価が出ていました。
ターン弧としては4ターンくらいしっかりと回し込めた方が良かったです。
ターン不均等、内倒、内向の滑りには評価が低い感じでした。
第三種目2級シュテムターン (レイクウッド下部)
シュテムターンの運動要素を理解されていない方々が多く見受けられました。
シュテムターンは次の谷回りを迎えるための開きだし操作です。
開きだすタイミングが悪くターン始動で自然な引き寄せが出来ずに踏みかえターンになってしまう方が多く見受けられました。
第四種目1級総合滑降(トライアル上部~下部)
スピードとターンコントロールの調和が取れていた方に高評価が出ていました。
スピードが出過ぎでターンコントロールが出来ていない方やスピードが遅い方は低評価でした。高評価の方はリズム変化がしっかりと出来て余裕のある演技が出来ていました。
第五種目1級不整地小回り(トライアルコブ中間~下部)
コブの中でターンが見えて、やや閉脚でスムーズに滑り切った方が高評価でした。
低評価の方はコブで板がバラつき、落下速度が遅い方が低評価でした。
検定員金井指導員の総評
基礎パラレルターン小回り
斜面に合わせた丁寧なターン弧と運動理解が必要
基礎パラレルターン大回り
運動要素の理解が足りない方が多い印象でした。
シュテムターン
運動要素の理解が足りない方が多い印象でした。
2級受験者全般に言えることは種目の理解度が低い感じがしました。
種目理解を深めて運動要素を丁寧に演じていただきたい。
1級の合格者の方々はバランスが良く、種目の理解度が高く、良い表現で運動出来ていたと思います。
次回のバッジテストは3月13日に開催されます!!
しっかりと練習を積んで行きましょう!
2022年 3月1日
「第2回1DAYテクニカルプライズテスト開催」
2月28日㈪にSAJテクニカルプライズテストが開催されました。
16名受験で合格者ゼロでした。
当日はコロコロと天候、雪質が変化する難しい状況でした。
全ての種目はトライアルコースで行われました。
第一種目 大回り
バーンは綺麗な状態で非常に滑りやすいバーンでした。
適度にエッジが食い込み、ターンコントロールのしやすい状態でした。
受験者の方々の滑りは内向、内倒の方がほとんどでした。
早めのエッジの捉えが無く、後半からのエッジワークが多く、横方向への走りが見られない方が多かったです。「つの字ターン」を目指しましょう。
捉えるためにはクロスオーバーがしっかりないと出来ません。
斜面落下によるスピードを求めるのでは無く、自分の板の捉え、たわみからの抜け出しによる走りを見せられた方に合格点が出ていました。
トライアルコースのバーン設定では5~7ターン有れば、「つの字ターン」が表現出来ると思われます。
「外向」「正対」「抜け出し」「クロスオーバー」この動きをターン運動全般にちりばめれば、大回りは動き途切れない運動が可能です。
第二種目 整地小回り
冷え込みで少しずつバーンが締まってきました。
前半の外向とわずかな正対で横への走りが出ている方に合格点を出す方向性でした。
受験者のほとんどの方が板を振っているのみ、又はテールの振りの方がほとんどでした。(ターンスペースが出来ません)
エッジのみの方や中回りとなっている方も低評価でした。
現在の小回りに苦慮されている方々が見受けられました。
従来のウエーデルンの1.5~2倍のターンサイズが必要です。
中回りサイズでもOKですが、そこにメリハリが有ればOKです。
後は大回りと同じ操作感でサイズを縮小させる感覚が必要です。
(ターンサイズを大きくする為の技術はココでは書ききれません)
第三種目 コブ小回り
コブのスタート時間にはバーンはカチカチになってきました。
2日前より当校スタッフにより作成されたコブレーンは2ライン。
5メーターピッチ 6メーターピッチ
前日の冷え込みによりアイスバーンとなっていました。
縦に板を入れてこれた方に合格点が出ていました。
コブの裏側で削りながら縦に板を入れて、バンクに当て込んで削り回しが出来れば合格点です。
早く板を横にしてしまっている方がほとんどでした。(アイスバーンでビビってしまっていました)
板のプレートに押し返されていたり、早くにトップが嚙み過ぎている感じの板の動きの方もおられますね。
操作が一瞬遅れてしまっています。
コブが苦手な方はトップの幅やプレートの種類、etc・・・・ご自分と板のトータルバランスを見直すのも上達の一つです。幅広のトップはコブでは操作の難しさをアップする場合が有ります。
第四種目 総合滑降
このころには、もうバーンはしっかりアイスバーンでした。
検定でなければ、あのスピードでは突っ込めないでしょう。
その中でもしっかりと余裕のリズム変化を要求しました。
合格点の出ている方はごく少数でした。
スピードのみを求めてしまっている方がほとんどでした。
総合滑降は総合的な技術をみています。余裕のある演技構成+スピードが要求されます。
コートの使い方も重要です。コートの幅と縦方向の使い方も必要です。
筆者は前走を行いました。縦方向は3等分+助走エリア 横方向は2等分してコース取りを考えています。
行き当たりばったりでは、何も出来なくなってしまいます。
普段から、総合滑降の練習をしていきましょう。
総評
今回のテストでは午前中の事前講習時は早朝の降雪と圧雪でバーンは最高に滑りやすい状況でした。
ところが前日の朝はカチカチのアイスバーンでしたので、降雪圧雪の下にはそのアイスバーンが隠れており、当日の冷え込みと相まって検定開始の14時ころにはバーンは徐々にアイスバーンとなって来ました。
そんな状況で受験者の滑りは外足の突っ張りが強くなり滑りの柔軟性がなくなってきました。ですので、特に柔軟性が求められるコブでは失敗が目立ちました。
アイスバーンでの総合滑降でも綺麗なリズム変化が出来ない方が多かったです。
ゴールエリアでも綺麗に止まれない方が多かった印象です。(完全にオーバースピードと判断されていました)
追記です
今回幼い小学生の方が2名受験者がおられました。
なんと2年生の受験者の方は大人に混じって非常に良い滑りをしていました。
コブは縦に板をいれて、しっかり回してきました。(なんとコブは合格点)
合格は出来ませんでしたが、非常に高いポテンシャルでした。
もう1名は6年生でした。
この方は本当に良い板捌きをされていました。
全ての種目でいい板捌きでした。すごいポテンシャルと運動神経の持ち主でした。
ただ、残念ながらブーツと板の相互バランスが悪く、板がブーツの能力に負けてしまっている印象でした。検定は単なる板捌きだけでは厳しいです。エッジングの質も求められます。
一般的には
ブーツの性能が高く、板が柔らかすぎる場合は板のトーションがブーツの強度に負けてしまい、板が走らなくなってしまいます。(板がねじれすぎます)
ただ、足元の強度が高いため、板の捌きは良くなります。
顕著な例として、大回りが中回り程度にしかならない症状が出ます。
小回りは異常に板が回ります。しかし固いコブでは板が縦に落ちなく、コブの対斜面に板が当たった時に板が潰れて抜けてこない状態になります。
小回り、大回り、コブとも、エッジ角が甘くなり、板が食い込まない滑りになってしまいます。
よって、板の走りは見られなくなります。
2年生の方はブーツと板のバランスが合っていたため、6年生の方よりも板が走っていました。体重の軽い2年生の方が板が走ると云う状況でした。ビデオで見ると2年生の方のコブ小回りは6年生の方のコブ小回りよりも4秒以上速く降りてきていました。
非常に興味深い結果でした。
総括
スキーは最終的には道具と技術のマッチングです。
ご自分の体力、技術、ブーツ、板 どれがアンマッチとなってしまってもいい滑りになりません。
一般的にゲレンデを滑るのであれば、ブーツの強度がやや高い方が板の捌きがよくなります。逆は絶対ダメですね。板のスペックが高すぎる場合はエッジの捉えはいいですが、板を自分の支配下で操作出来ません。特に板よりブーツの強度が足らない場合は自分のパワーが板に伝わりません。(たわみが作りにくいです)
ブーツ強度が低く、板の性能が高い場合は板が回りません。
後は滑っていて後傾になりやすいです。(板が先走ります)
ブーツが自分の脚力より強度が高い場合も曲がらない、後傾になる症状がでます。
ショップで選んで買われると往々にして、オーバースペックとなったり、ブーツは前から使っているブーツで、板をグレードアップして、、、ってことが多いです。
ショップは少しでも高い価格のものを売った方が利益が得れますので、高いものを売りたがります。実際に店員の方もそのように研修されます。特に輸入板は利益率が高いので高い価格モデルを勧められます。(筆者もショップのお手伝いアルバイト経験者です)
1級やテク挑戦中など・・・と云うと、必ずトップモデルを(笑)
後はプレートも(笑)・・・・と、どんどん予算が膨らんで、ショップは儲かる図式です。
トップモデルを履くには硬いブーツ(110~120以上)が必要で、それにはご自分の筋力UPも必要です。トップモデルはアスリート対応です。
板選び、ブーツ選びは滑りを知っている方で道具に造詣の深い方に選んで頂く事が上達の近道、早道だと改めて感じた検定でした。
最近スランプ、行き詰まっている方・・・・・
ご自分の道具全般のバランス、チューンの状態を再確認してみては・・・(ご相談に乗りますよ)
次回のプライズテストは3月22日に開催されます!!
しっかりと練習を積んで行きましょう!!
3月21日 テク受験特訓
3月13日14日 テククラ特訓
2022年 3月10日
「 春雪とチューンナップのお話」
最近、すっかり暖かくなってきました。
雪質が安定している たんばらスキーパークの雪質もすっかり春の雪質へと変わりつつあります。
日中に気温が上がると雪は緩んで水分を含んできます。
その雪が夜の冷え込みでしっかりと凍って硬いアイスバーンが出来上がります。
そんな朝イチの硬いバーンを滑るにはテクニックもさることながら、実はエッジのチューンが最も大切になります!
先日、ノルン水上のナイターを滑った際に、しっかりとエッジを準備していった板とそうでない板ではテクニック以前の問題で、滑ることもままならない状態でした。
当日のノルン水上は日中に気温が上がり、夜は氷点下に冷え込み、バーンはカチカチ状態でした。
4時間ほどナイターを滑った板は前日にエッジを研いだにもかかわらず、翌日のたんばらの硬いバーンではエッジがずれてしまう状況でした。
これからのシーズンは朝は硬いバーンになります。
毎回スキーに行く前にエッジの調整が必要となってきます。
コブもザク雪の下には硬いバーンが隠れています。しっかり研いだエッジが必要です。
緩んだ雪やザク雪、ザラメ雪は研いだエッジでも滑ることは可能ですが、硬いアイスバーンでは研いでいないエッジでは、何も出来なくなってしまいます。
そして午後の緩んだ雪を滑るにはWAXが大切です!!
しっかりと道具のお手入れをすることはスキー上達の近道です!!
朝からの検定なら、なおさらの事、大切です!!
2022年 3月15日
「 ストックなしで滑ろう!!」
この3日間はクラウンを受験される方、正指導員の方をレッスンさせていただきました。
さすがに上手い!!
雪質の変化への対応もさすがにこなしてこられます。
ただ、気になる事がありました。
「滑りが硬い」「上体が下半身の動きとマッチしていない」「ストックワークがマッチしない」
で・・・・
フリーハンドで身体を大きく使うために、ストックなしでバリエーショントレーニングを行いました。
ストックを持つ手に力みが入っていたり、利き手でない左ストックが出てこなかったり(プライズの方々でも、ほぼ9割の選手が左手が・・・・)
ストックが滑り全体に及ぼす影響は図りしれません。
特に小回りとコブではストックワークで滑りの印象がガラリと変わります!!
大回りでもストックワークが意外と滑りの印象が変わります!!
その根底となってくるのが、ストックを持たない状態での体の使い方やコーディネートが大切になって来ます!
そんな方向性の中で、ストックなしのバリトレを行いました。
かなりの時間を掛けて行った結果、大回りではかなりの速い捉えが可能になり、滑りがガラリと変わりました!
小回りは外足の捉えが良くなった結果、スペースの大きな小回りとなって来ました。
1級2級レベルの方はもっともっと、ストックなしのトレーニングをお勧めします!!
正しいノーストックトレーニングは滑りの中の体の使い方が変化します!!
正しく斜面を落下すること・・・・これが良いターンとコントロールを生みます!!(手の位置が大切!変な手の位置が正しい落下の邪魔をしています)
2022年 3月27日
「第3回SAJ1級2級バッジテスト開催」
3月27日㈰にSAJバッジテストが開催されました。
1級は18名受験で5名の合格者 2級は8名の受験で1名の合格者でした。
当日は天候が良く、春特有の雪質はグズグズで最悪でした。
コース両サイドには多くのグサグサが溜まり、非常に難しい状態でした。
板を動かす意識の方は苦労していました。
板を雪にめり込ますように踏んでいく方はしっかりと弧ができていました。
第一種目1,2級大回り(トライアルコース下部)
雪質が緩いため板が走らない状態で失敗される方や少しおっかなびっくりな方が多かったように感じられました。板を下に踏み込んで、板のたわみでターンを導いてきた方に点が出ていました。板を動かす意識の方は失敗して、踏み外していました。
内倒、内向の方も板の踏みが甘かったです。
第二種目1,2級小回り(トライアルコース下部)
しっかりとターン弧と走りが見せられた方に高評価が出ていました。
春雪での小回りは板を動かす意識より、しっかりと踏み込まないと、ターン出来ません。
雪質のいい時期は板を動かしてもターン出来ますが、この時期の雪は板そのものが動きにくいため、しっかりと踏み込んで板のたわみを出せていない方は板が回らない、走らない状態でした。
第三種目2級シュテムターン (トライアルコース最下部)
シュテムターンの運動要素を理解されていない方々が多く見受けられました。
シュテムターンは次の谷回りを迎えるための開きだし操作です。
開きだすタイミングが悪くターン始動で自然な引き寄せが出来ずに踏みかえターンになってしまう方が多く見受けられました。
第四種目1級総合滑降(トライアル上部~下部)
スピードとターンコントロールの調和が取れていた方に高評価が出ていました。
スピードが出過ぎでターンコントロールが出来ていない方やスピードが遅い方は低評価でした。高評価の方はリズム変化がしっかりと出来て余裕のある演技が出来ていました。
春雪の中、勇気を持ってスピードを維持してきた方に評価が出ていました。
春雪でスピード維持するにはやはり、踏み込みの強さと方向性が大事です。
第五種目1級不整地小回り(トライアルコブ中間~下部)
今回のコブは1級にしては厳しいコブの状態でした。
前半の急斜面でスピードオーバーになって失敗する方が多かった印象です。
コブ斜面はコース自体を3等分して、前半はしっかり抑えて、中盤~後半にかけて勝負をかけるのが成功の秘訣です。(プライズではもう少し上から攻める!)
また、大きなコブではなるべく高いラインを滑る技術が求められます。
低評価の方はコブで板がバラつき、落下速度が遅い方が低評価でした。
検定部長の総評
運動要素の理解が足りない方が多い印象でした。
雪質の変化対応出来ていて、しっかりとターンが出来ていた方には高評価を出しました。
また、コブ斜面への対応をもっと練習していただきたい。
一級合格者はいい滑りでした。
2級受験者全般に言えることは種目の理解度が低い感じがしました。
種目理解を深めて運動要素を丁寧に演じていただきたい。
ジュニア検定1級も同時開催しましたが、全般的に雪質の変化に対応できていない方が多い印象でした。
統括
この時期の雪質はどんどんと悪くなってきます。そんな中でもしっかりとターンするには
板の踏み込みが大切です。
ターン前半で板を踏めるポジション=外向が大切です。
内向、内倒でターンを導く方はこのような雪質では板を切れ込むことが出来ません。
板を切れ込めなければ、良いターンは出来ません。
この時期の春雪でスキーの根本を見直してみてはいかがでしょうか?!?!
次回のバッジテストは4月3日に開催されます!!
しっかりと練習を積んで行きましょう!
2022年 4月7日
「第4回SAJ1級2級バッジテスト開催」
4月3日㈰にSAJバッジテストが開催されました。
当日はスキーグラフィックの取材が入り、動画撮影と写真撮影が行われました。シーズンインの12月発売号で特集されます。
1級は22名受験で3名の合格者 2級は7名の受験で合格者なしでした。
当日は天候が非常に悪く、雨交じりの雪の天候でした。雪質は春にしては良い雪質でした。
コースは適宜整備が入り、滑りやすいコース状況でした。
ただ、霧とガスにより視界が遮られる時間帯がありました。
勇気と技術を持って滑ってきた方に評価が出ていました。
コース状況を的確に捉えて滑ることが求められました。
第一種目1,2級大回り(トライアルコース下部)
視界が悪い状況で失敗される方や積極的に滑れない方が多かったように感じられました。
大回りはクロスオーバーがしっかり出来ないと内傾軸が作成されず、エッジ角も出てこない状況になってしまいます。そうなると板も走らず、減速要素のあるターンとなってしまいます。クロスオーバーを正確にするにはしっかりとした山回りが必要です。
もう少し、ターンをしっかり仕上げることが大切です。
内倒、内向の方も板の踏みが甘かったです。
第二種目1,2級小回り(トライアルコース下部)
現在の小回りはターン前半の外向と骨盤股関節の正対が出来ないと、ターンスペースが作りにくい動きになってしまいます。
受験者の方々の滑りは大半が昔のウエーデルンとなってしまい、テールだけの動きになっていました。
今一度、大回りの動き、ターン構成から見直し、いい小回りを目指してください。
それと、一番の問題点はストックワークです。
ほとんどの方の左ストックの完成度が低すぎます。
ターンの不均衡が見られました。
第三種目2級シュテムターン (トライアルコース最下部)
シュテムターンの運動要素を理解されていない方々が多く見受けられました。
シュテムターンは次の谷回りを迎えるための開きだし操作です。
開きだすタイミングが悪くターン始動で自然な引き寄せが出来ずに踏みかえターンになってしまう方が多く見受けられました。
第四種目1級総合滑降(トライアル上部~下部)
スピードとターンコントロールの調和が取れていた方に高評価が出ていました。
スピードが出過ぎでターンコントロールが出来ていない方やスピードが遅い方は低評価でした。高評価の方はリズム変化がしっかりと出来て余裕のある演技が出来ていました。
悪天候の中、勇気を持って突っ込んでこられた方に評価が出ていました。
リズム変化のタイミングがコース下になってしまった方は低評価でした。
総合滑降は総合力を見る種目です。
普段の滑りから、ロングコースでリズム変化をつけて滑る練習をしてみてください。
滑る距離を長くとりましょう!!
第五種目1級不整地小回り(センターコースコブ上部~中間)
今回のコブは深いコブの状態でした。
ただ、リズムが良く、滑りやすいコブコースでした。
コブは本来、人が滑った跡ですから、滑るコツさえ掴めば必ず滑ることは可能です。
怖さが出てしまう理由は受けている場所と、落ちる場所が交互に現れるからです。
コブは「逃げると向かってくる!」 「自分から落ちていけば迎えてくれる!」です。
落ち方をしっかり学んでコブに入れば、コブは貴方を迎えてくれます!
「ズルドン滑りは発展性が皆無!」ですので、「プルークコブ滑り」を習得することがコブ上達の近道です!!
統括
この時期の雪質はどんどんと悪くなってきます。そんな中でもしっかりとターンするには
板の踏み込みが大切です。
ターン前半で板を踏めるポジション=外向が大切です。
内向、内倒でターンを導く方はこのような雪質では板を切れ込むことが出来ません。
板を切れ込めなければ、良いターンは出来ません。
春は「春コブ!!」春のコブは転んでも痛くないです!
どんどんコブに入りましょう!!
「春コブレッスン開催」今シーズンのたんばらは5月1日までレッスンありますよ!!
2022年 4月13日
「SAJテクニカルクラウンテスト開催」
4月10日㈰SAJプライズテストが開催されました。
テクニカル50名受験で合格者4名でした。
クラウン30名受験で合格者2名でした。
当日は春らしい高温で雪質が非常に緩く難しいバーン状況でした。
全ての種目はトライアルコースで行われました。
受験者の皆さんでコース整備を随時行い、この時期としては良いバーンで検定を行えたと思います。
コース整備にご協力いただいた皆様ありがとうございました。
第一種目 大回り
テクニカルの際のバーンは緩いものの非常に滑りやすいバーンでした。
エッジが食い込み、ターンコントロールのしやすい状態でした。
クラウンの際はバーンも荒れだし、難しい状況でした。
受験者の方々の滑りは内向、内倒の方がほとんどでした。クロスオーバーが見られない方がほとんどでした。
早めのエッジの捉えが無く、後半からのエッジワークが多く、横方向への走りが見られない方が多かったです。
動かない雪質のザク雪で綺麗なターンを描くには、は板をしっかりと雪に食い込ませ、たわませた板の抜け、走りを引き出さないと走る大回りは不可能です。
受験者の多くは浅めのターン弧で軽いエッジワークで滑って来られる方がほとんどで、合格点には届いていませんでした。ザク雪ほどエッジワークが必要です!!
トライアルコースで「つの字ターン」を表現するにはしっかりとしたエッジワークと踏み込み、横への走りが必要です。そして6~8ターンくらいが目安です。
動きが止まらない大回りは「外向」「正対」「抜け出し」「クロスオーバー」この動きをターン運動全般に行うことが必要です。
動きの止まる方の大回りは内倒~ターンとなっていますので、ターン前半でもう動けなくなります。
第二種目 整地小回り
高温の為バーンが緩んできました。
前半の外向とわずかな正対で横への走りが出ている方に合格点を出す方向性でした。
テクニカル受験者のほとんどの方が従来のウエーデルンの滑りでした。板を振っているのみ、又はテールの振りの方がほとんどでした。(ターンスペースが出来ません)
また、新しい小回りに挑戦するも、単にターン弧が大きいだけの中回りのような小回りには点数は出ていませんでした。
クラウンの方の小回りも試行錯誤の状態の方が多く、滑りに迷いが見られました。
現在の小回りを習得するためには、従来のウエーデルンの1.5~2倍のターンサイズが必要です。ターンスペースを作るには「横滑りの外向」と「正対」「クロスオーバー」が必要です。
クラウン、テクニカルとも、足のストロークだけでターンスペースを大きくしようとする方が多く見られました。そのような方法ですと、腰から板が離れすぎて、踏みが甘くなってザク雪に板がとられる方もおられました。
第三種目 コブ小回り
コブのスタート時間にはバーンはユルユルになってきました。
2日前より当校スタッフにより作成されたコブレーンは2ライン。
5メーターピッチの2レーン!
上から見て右はストレートコブライン
上からみて左は左右に振ったバンクコブライン
ストレートラインはスピードが乗りやすく、しかし下に掘れやすい状況です。
左右の振りバンクラインはバンク滑りが出来やすいラインです。
ご自分の技量と戦略で点の出方が変わります。
落ちることが怖くない方はストレートラインが点が出やすいです。
バンクで振られ過ぎない方はバンクラインが点が出やすいです。
バンクラインで点が出ない方の多くは左右に振られ過ぎて、左右スピードについていけなくなり破綻する方が多く見られました。
バンクの使い方は、重心はしっかりフォールライン上に落ちることが大切です。
重心も同じくバンクに移動してしまう方はジャッジから見ると落ちてこないように見えるため消極的に見えます。やはり、点が出にくい滑りとなってしまいます。
ズルドン滑りは問題外です。プライズテストではまず、合格点は出ません。
ズルドンから脱却が必須です。
プライズ合格への近道は「コブを得意にすること」!!
縦に板を入れてこれた方に合格点が出ていました。
コブの裏側で削りながら縦に板を入れて、バンクに当て込んで削り回しが出来れば合格点です。
板のプレートに押し返されていたり、早くにトップが嚙み過ぎている感じの板の動きの方もおられますね。
コブが苦手な方はトップの幅やプレートの種類、etc・・・・ご自分と板のトータルバランスを見直すのも上達の一つです。幅広のトップはコブでは操作の難しさをアップする場合が有ります。
第四種目 総合滑降
このころには、もうバーンはザクザクでした。
ターン弧の設定と戦略が合否を決定付ました。
総合滑降は「スピード」と「走り」、「演技構成」が合否の決め手です。
合格点の出ている方はごく少数でした。
総合滑降は総合的な技術をみています。余裕のある演技構成+スピードが要求されます。
雪質への対応力が低い方がほとんどでした。
筆者は前走を行いました。縦方向は3等分+助走エリア 横方向は2等分してコース取りを考えています。
行き当たりばったりでは、何も出来なくなってしまいます。
普段から、しっかりプランニングした総合滑降の練習をしていきましょう。
スピードだけでカッ飛んでいく方々をお見受けします。
あ~あって感じですね。
総評
全体的な印象はコブ小回りのレベルの低さが目立った検定でした。
整地小回りのレベルも低い印象でした。
また、ザク雪の中で板が踏めない方が多い印象でした。
板のサイドカーブのみの大回りの方が多い印象でした。この部分も板が踏めていないことに起因しています。
様々な雪質の中での微妙なエッジワークの練習も必要と感じました。
春雪のザクザクは実はアイスバーン、新雪にも通じます!!
春にスキーは上手くなります!!
良い雪は誰でも上手い!ってか勘違いしてしまいます。
雪質を選ばずにどんな雪にも、荒れたバーン、コースの端っこなど・・・・
飛び込んでいきましょう!!
速いエッジの捉えを練習するにはシュテムターンが一番!!
本物のシュテムターンを知っていますか??
大事なことはシュテムターンに全て隠されています!!
2級レベルのシュテムではだめですよ!!
エキスパートのシュテムが必要です!
追記
今シーズン事前講習やテククラ特講を担当させていただき、感じたことを記してみたいと思います。
板とブーツのマッチングが今一つの方が多いこと。
ご自分の脚力以上のオーバースペックの板やブーツの方が多いこと。
逆に、弱すぎるブーツや板の方もおられました。
特にプレートの強度に負けている方が多かった印象です。そういう方の特徴はコブでの板を支配下に置けていない状態となってしまっています。
後、意外と多いのがトップの幅が広すぎて、スムーズな落下を妨げている方が多かったです。トップ幅が広いスキーはターン導入がし易いため、内倒でも内向でも何でもターン導入出来てしまう事です。(春雪では踏み込めない!!)
そして、コブではその幅広がコブ滑りの邪魔をしてしまいます。
コブが上手く滑れない方の多くは幅広の板を使っている方が多かった印象です。
(モーグル板はトップが狭い板が多いです)
トップ幅が広く、センターも広い板は浮力が強いため、踏み込むターンの習得には向いていません。ご自分の意思以上のターンをしてくれます。勝手に・・・
少し厳しい板や大回り板でターン導入の本質や板を踏む感覚を研ぎ澄ませば、グンと上達しますよ!!
一度、ご自分の板を眺めてみてくださいね!!
「春コブレッスン開催」今シーズンのたんばらは5月8日までレッスンありますよ!!
春は「春コブ!!」春のコブは転んでも痛くないです!
どんどんコブに入りましょう!!
2022年 4月25日
「春コブレッスン開催中!!」
街ではさくらの季節も終わり、めっきり春らしいどころか、初夏の頃となってきました。
たんばらスキーパークはまだまだ、ウインターシーズンです。
コブが滑れない!コブ初心者!コブ恐怖症!の方大歓迎ですよ!
遠慮なくお越しください!
トライアルコースのコブはいい感じに育っています。
最近の気温で緩んで、どんどん突っ込んで滑れちゃいますよ!!
この時期に出来た!滑れた!完走出来た!って感覚が来季のトップシーズンに役立ちますよ~!
来季の「粉雪」、「締まり雪」、「アイスバーン」と様々な雪質のコブへの対応力を養うための基礎となるのがこの時期のザク雪コブ練習です!!
ザク雪は得もすると、ザクに突っ込んでしまいます。
良いポジションにいないと、踏み外しもします。
身体の方向性が悪いとバンクの回しこみも出来にくいです。
また、縦ラインの入り方も難しいです。
ザクが削れてきた際に出てくるアイスバーンはトップシーズンアイスバーンの削り方に通ずるものが有ります。
そんな感じでこの時期のコブ斜面はスキーヤーをトップシーズンにつなげてくれる魔法が有ります!!
あと少ししかシーズンがありません!
ガンガンにコブ斜面を滑って、転んで、経験して、時にはレッスンでコツを掴んで、シーズンを締めくくってください!!
特に来季もプライズや1級を目指す方は、コブの上達が合格への早道ですよ!!
コブが武器になれば、加点も・・・・
コブが上手くなれば、自ずから、小回りの板捌きも上手くなります!
筆者も過去のクラウンプライズテストで何度も小回り、コブで加点をいただきました。
83点を頂いたこともあります。
加点種目が有れば、プライズは一気に楽になります。
大回りや小回りで加点は難しいですが、コブと総合滑降は加点が出やすい種目です。
「コブ コブ コブ 春はコブでコブ恐怖症克服!!!」
「今のラインコブは昔のコブ滑りでは対応できません!!!」
「バンク 中間ライン 縦ライン 様々なライン取りをレッスンで!!!